瀬戸内海を望む我拝師山北麓の緩やかな丘陵地に「花のまちづくり」の拠点施設として平成22(2010)年に開園しました。開園以来幅広い年齢層の方に支持され、今では年間12万人以上が来園する人気のスポットです。
広大な園内はウェルカムガーデンにはじまり、ガーデンサポーター「花呼さん(はなこさん)」が計画から完成まで手がけたゲートガーデン(市民花壇)、石積花壇の花咲き棚田、子どもたちに大人気の遊具が置かれたくすのき広場とはらっぱ広場、約40本のソメイヨシノが咲くさくら街道と幾種もの桜が共演するさくら小径、遠く瀬戸内海が見渡せる花見台と野鳥の観察ができるわらべの谷、たくさんの苗木が植えられた百年の森とビオトープのぶっじょる池など、思う存分自然とふれあうことができます。
また、剪定教室や季節に応じた講習会なども定期的に行われており、樹木医や園芸専門職員などガーデニングに関わる専門家の話も気軽に聞くことができます。
色とりどりの草花に囲まれながら、自然とふれあう時間をお過ごしください。
「善通寺五岳の里」市民集いの丘公園
五岳の麓で季節の草花を楽しむ