善通寺市立郷土館

ZENキューブ2階にある『善通寺市立郷土館』。
旧石器時代、縄文時代、弥生時代、古墳時代を中心にした展示で、時代の変化を実物資料によって分かりやすく学ぶことができます。例えば、仙遊遺跡から出土した弥生時代の人の顔が描かれた石棺や、陣山遺跡から出土した弥生時代の銅剣、史跡有岡古墳群（王墓山古墳・宮が尾古墳・野田院古墳）や菊塚古墳の副葬品、香色山経塚から出土した経筒（きょうづつ）など、古代から讃岐の重要拠点であった善通寺市の壮大な歴史にふれることができます。
民俗資料室では、市内で収集された江戸時代から明治、大正、昭和初期と日常生活で使用されていた民俗資料を展示。道具などを通じて昔の暮らしを垣間見ることができます。
まちのルーツが見えてくる郷土館に、ぜひとも立ち寄ってみてください。